残土・産廃処理
Soil and industrial waste disposal
廃棄物のリサイクルと適切な処理で
持続可能な未来を目指す
当社は、不動産事業や解体工事の経験を活かし、産業廃棄物の収集運搬と残土処理サービスを提供しています。産業廃棄物や残土には有害物質が含まれることがあり、適切に処理しなければ環境汚染や健康被害を引き起こすリスクがあります。そのため、迅速かつ安全に取り除くことが重要です。当社では、廃棄物の種類や状態に応じた最適な処理方法を選び、環境に配慮したリサイクルや適切な廃棄を行っています。こうした近隣住民への配慮や現場の美しさを追求するサントのサービスは、信頼と高い評価を受けています。
Parking lot and exterior construction
残土・産廃処理が
必要な解体工事の流れ
01
現場調査
解体工事の前に現場調査を行い、地表に見える範囲の産業廃棄物や残土の種類と量を把握し、収集運搬・処理の方法を計画に盛り込みます。
02
解体工事の実施と廃棄物の分別
解体工事を進めながら、現場で発生する廃棄物や残土を種類ごとに分別します。予期しない地中の廃棄物が発見された場合は、お客様に確認し対応します。
03
廃棄物の収集
分別した産業廃棄物や残土を専用の運搬車両に積み込みます。地中廃棄物も含め、収集いたします。
04
廃棄物の運搬と処理施設への搬入
専用のアームロール車などで廃棄物や残土を処理施設へ運搬します。運搬中は安全を確保し、適切に搬入します。
05
処理施設での適正処理
処理施設では、廃棄物の種類に応じてリサイクル処理が適切に行われます。有害物質を含む廃棄物は、法令にともない処理をします。
06
完了報告とアフターフォロー
処理完了後、処理証明書を発行します。現場での追加対応も含め、必要に応じて次の工程への対応策やアドバイスを提供します。
残土・産廃処理サービス一覧
Overburden disposal
残土処理(建設残土)
環境保全を意識した
残土処理の取り組み
当社では、解体工事や土木工事で発生した建設残土を収集運搬し、自社保有の八尾営業所でリサイクル処理を行い「埋め戻し材」としています。建設残土は、建設工事で掘り出された土砂や岩石で、異物の混入や汚染によりそのままでは利用できないため、再生処理や廃棄(埋立)が必要です。当社では、この残土をリサイクルし、地盤改良や基礎工事の埋め戻し材として再利用可能な資材に変換します。適切な処理が行われない場合、自然環境や健康に悪影響を与えるリスクがあるため、持続可能な開発目標(SDGs)に基づき、建設残土の管理と再利用に取り組んでいます。
Industrial waste collection & transportation
産業廃棄物収集運搬
環境保護を支える
産業廃棄物の適切な収集運搬
当社では、工場や建設現場で発生する廃プラスチックや金属くず、ガラス、コンクリート片、廃油など、さまざまな産業廃棄物を適切に回収し、安全に処理施設へ運搬します。現場での廃棄物の種類や量に応じた事前調査と計画を行い、専用の運搬車両で安全に運搬します。廃棄物は、処理施設でリサイクル可能な資源として再利用されるほか、有害物質は安全な方法で処理されます。
産業廃棄物収集運搬業許可証 第02700178515号